心配するより、信頼されたい
母親って心配性だし
心配して世話を焼くことが母親の務めとすら思ってたりする
だけど、うちの息子は
まぁたまに怪我とかで心配されたいってときもあるみたいだけど
基本的に心配されるのをとってもいやがる
それはあたしの心配の仕方が、重たいからだと思う
心配するより信頼するって、結構難しい
自分がきちんと自分の足で立っていて
クリシュナムルティ風に言えば、心に正気がやどってるときのみ
バランスがとれているって思う
ただ忙しくて没頭してるとき、息子のこと構っていられなくて心配ができないけど(笑)そういうときは気を引いてきたり
本当にがむしゃらに働いてぐったりしている姿で、息子に教えられるだけで
信頼とは違う
未来を不安視して、保険を掛けて先へ先へと躓かないためのなにかをしてあげるより
そのまま見守って、伸びるとこを伸ばすような
そんな風にいられたらって思うんだけど
愛するあまり不安になって心配になっちゃうんだよね(笑)
執着を手放して、コントロールをやめて
何かをするときの動機を大切にしてる人って
すごく素敵だと自分では思っている
心配の9割は起こらないことって思うと
ちょっと力も抜けるかも
心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)
- 作者: 枡野俊明
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/08/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る