持たない暮らし・食材のお買い物
育ち盛りの子供がいるので
食費はチマチマとしたくはありません
節約ばかりでも、毎日がカサカサの心になってしまってストレスがたまってしまいます
使うとこには惜しみ無くお金をかけ
無駄なものは買わない
そう思っても
この無駄なものというのが、がんばり屋だと
何もかも無駄!と極端な節約になっちゃいます
それでリバウンド?のようにこれぐらいいいよね!と無駄なものをぽろぽろと買ってしまったり
ピリピリしてしまったり
不思議なもので、足りない足りないと節約ばかりだと
いつも何かが足りなくて無駄買いをしてしまう
安いからと要らないものを買ってしまう
だけど、無理なく毎日を楽しんでちょっとだけ気に止めておくぐらいだと
自然に無駄がなくなりました
うちだけかもしれないのですが
新鮮なもの、質の良いもの、手をかけて作ったもの
気持ちのこもったものは少量でもお腹と頭が満たされていくのだけど
出来合いのもの、レトルトや冷凍のもの、残り物、新鮮でない野菜やフルーツ、人の手をあまり介さず作ったものは
満腹感は得られるけど、満ち足りずにもう少しほしいなってお菓子や間食も増えます
なので、満たされていく食材選びをしたら
食費の節約にもなりました
値段の高いものは確かに質の良いものもあるのですが
例えば“林檎”
高級な林檎を先日頂いて食べたらとっても甘くて美味しかったので、みんな結構満足していましたが
そのあと半月もしないうちに直売所で5~6こ入って売っている一袋500円のものを購入して
形はいびつだけど近くで育てていてとっても新鮮なものを食べたとき
本当に美味しいってこういうことかもと思いました
子供もそう言っていたので、なにかが違うのだと思います
高級林檎は新鮮ならもっと美味しくて
そこそこなお店での販売されたものでお店に並ぶまで時間がたってたのかも知れないけど…
喉を通るとき満足する食事、これは友人内で言っていたら共感者がいなかったのだけど
本当はそれを感じてる人もたくさんいると思う
ある日、同じような表現をするかたを見つけて、そうそう!と嬉しかったです
それが佐藤初女さん
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喉を通るときの満足だけは
今も気を付けています
そして、その満足がある食材や外食は以外と少ないです