kame’s blog

大切なこと

就職率を見て

生きていく上でお金は必要で
決まった収入があり、寝るところがあり、食事ができ、身なりをそこそこ整えられる
最低限は必要で

それなのに最近は、その働き方がね
だいぶ違ってきてるというのは
なんでなのかなって漠然と思う

ラインのアルバイト情報?みたいの見たら
職種と会社名が違う
いわゆる派遣ばかり

間に仲介として入って、儲ける会社が増えていて
それも仕事として見つけ出したお金もうけの方法とはいえ
替えがきく、いわゆる人は手駒状態というか
まぁ、全部が全部じゃないとしても
そういう人は駒であるというような働き方って
働く側はモチベーションが上がりにくいし
経営側もその人の最大限の良さを生かしきれないし
お金の損得以外になんか利点ってあるのかなあ?


今の若者は、働きたがらない
すぐにやめる子が多いと言うけど
それを本人の弱さや生育環境という親のせいにするけど

集合意識での歪みって、弱い所に現れてくるだけで
それは全体の歪みなんだよね

人を打ち負かす強さだけが正義じゃないのに
強さを推奨すること
強くするために幼少期から体育会系でしごく場面も
結構目にする
そこに打ち克っていかなきゃ社会でやっていけないと
言い切る指導者までいる
そのためにやってやってるとまで思ってる
自分の劣等感の刷り込みでしかなく
世界はとっても多様性があって広いのだけどね
ほんとは

その弱さを否定し強さを褒める考え方って
身近でちょこちょこ目にしてる範囲で言えば
大人になった後
自信じゃなくて、負けられない過信でしかなくて
まぁ一生懸命やるけど人間関係的にトラブル起こすことも多くて
地位の上を目指すという目的のみに動く人が多い

共同作業にほんと向かない自己中ワンマンになっちゃったりしてて
周りは敵でも利用できる駒でもないのに
本人は周りが見えていないから当然と思っている

生きることは闘争でしかない
勝ち続けなくてはならなくて、負けたやつを嘲笑う
あいつよりマシという幸福感

でも、そんな大人って楽しそうじゃないし
以外とふわふわ自信なさげ
ハッピーが痛々しい痛みを孕んでいる
別の勝ち負けで自分が見下す相手に負けたとき
理由を探して言い訳探してる所など
弱さもたくさん見えている

綺麗事だけど
大切なこと、見失わずに生きて
きっと苦しむときもあるけど
それでも前を向いて、腐らず
今ある小さな幸せを感じながら
生きていけたらなって思う