足るを知る、知足と向上心

足るを知ると向上心

真逆の言葉に思えるし
使われる場面は真逆が多いかもしれないけど

足るを知ると、静寂な心で
心に正気があっての判断と欲求は
本当に自分に必要なもの

足るを知らず、総体的な比較のなかで
より良いものをてにするよりも
本当に必要なものがわかるようになる

そして、そんな生き方でいたいと思う

文明を避ける必要も、欲求を過度に押さえる必要もなく
ただひたすらありのままの現状を受け入れていくような
そんな生き方

人の集合する意識のなかでは
これを保つのって難しいんだけどね
やっぱり人に踏んづけられれば不快だし
変なこと言われれば心も騒ぐものだし

でも変なこと言ってる人も踏んづけてる人も
必死で心地よくはないわけで
幸せではないと思うと
ちょっとだけ視点も変わります

脳って主語が理解できないから
悪口は自分をも傷付けているらしいしね

それでも行き着くところはみんな同じなんだよね