kame’s blog

大切なこと

協調と同調圧力の違い

最近の学校でふと思った
昔からそうだったのかもしれないけど
特に「心がない」なって

それは、協調性を持ちなさいという名の
同調圧力で心が動かなくてもみんなと同じにしてればいいっていう感じだから


協調性って、みんな同じになる事じゃないよね
お互いの違いがあっても何となく認めあってること
道は多様なもので自分だけが正しいわけじゃないって理解してること

空気読みなさいっていうのも結構ひどい話
誰が決めた空気なんだろう?
たまたまそこで多数派だっただけの事
空気を読むとはそういう使い方じゃおかしい


道徳って言うけど
やっちゃいけないことしてる人を糾弾したり
排除したり
特に今、喫煙問題が騒がれてるけど
非喫煙者が喫煙者を裁くものじゃない
直接関係ない人まで正義ぶって騒ぎ論じる姿は滑稽にも見える
正しい人になりたいの?

いじめは良くないって社会問題として
特に教育現場で無くそうと頑張ってるけど
大人だってやってるわけで
その真似事を子供たちがしてるだけ

感じることが鈍った、心がない人が増えるって、どうなるんだろう?
多分本人たちは「自分は正しいし、相手が○○だからダメ」って
ジャッジすることに忙しいんだろう
そして冷酷に人を裁き罰を与えちゃうんだろう

多数意見が別の方向に流れれば
自分のしてきたことも忘れて
ころっとそっちに方向転換しちゃうんだろう
同調しすぎて心がないって自分の言動に無責任

大人になるってそういうことじゃないと思う
まぁ、恐れや心配を抱かされてそうなっちゃうわけだから
その人がわるいわけじゃないけど
だからといって、そのままで良いわけじゃない