kame’s blog

大切なこと

親が子供に申し訳ないと思うことの弊害

sorry上から押さえつけるだけの親は嫌です

でも、いつも子供のために奔走して
自分がダメ母だからごめんねって
接しているのも困りものだと思う

親としてだけでなく、自信を持てないことで
子育てしてて困るのは

自分に似ているところを欠点だと思って否定的に見ること

うわー、嫌なとこばかり似ちゃうわっていう
良くある話
自分でも受け入れられていない部分が目立ったりする
性格は似てたりもするので、どこかしらそういうのは出てくる

大人になって時々失敗しても何とかなってるじゃないってゆるーく見られると
困ったところが似ちゃったけど、そんなものよねって
そのままを受け入れられる

自分がした辛い思いをこの子もしてしまうとか
失敗だらけの人生を同じように歩んでしまうかもとか
まだ起きてない心配事まで湧いてきて
そこを取り除こうとする

「その癖はやめなさい苦労するから」

そして申し訳なく思ったりする
自分に似てしまったからごめんね

でも、その経験を経て今があるわけで
今に満足できてないなら今を変えるだけで
別にみんなが非の打ち所のない人って訳じゃないし
人間なんてたくさんの面を持っている
気の会う友達だって、それなりに好きなことだって
見つけたかもしれない

ただ、社会の誰かが決めた「理想像」とギャップがあるだけ
格差があると思っているから、苦しむだけ
あの人は素敵なのに、自分はどうして?って悩んでるだけ

どうして自分には出来ないんだろう?って
ないものねだりの連続に陥って自信をどんどんなくすより
お母さんとしての自分以外に
自分の好きなことに没頭するとか
得意なことで人と関わる機会を作るとか
これやってて楽しいってことをたまにするとか

何でもいいから一つでもいいから、実行に移してみると
子供の見えかたも変わるし
子供もそんなお母さんを見て安心して過ごせるようになるかも
子供はお母さんを良く見ているから

ただ、憂さ晴らしとしてママ友グループでおしゃべりが楽しいっていう場合以外は
女の人のグループ行動にはトラブルもつきもの

噂好き、詮索好き、そういう気質がないなら
弱ってるときは特にグループ行動には気を付けた方がいいと
経験上思います
まぁその場は楽しいんだけどね、帰ってきてからのグッタリ感を思うと
余計なストレス倍増かも

出る杭はやんわり打ってくる、自分が一番じゃなきゃっていう女性に
知らず知らず遠回しに、自信を奪われてる可能性もあるので
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