kame’s blog

大切なこと

モンスターペアレント

“鐵絲網麻雀 Sparrow on barbed wire” / 自然 Nature / SML.20130501.7D.40798すぐに、モンペ扱いっていう風潮も危険と思うけど

実際に身の回りで見たモンスターペアレントと思えそうな保護者たち

・チームで行う競技で、「うちの子が活躍できないって愚図ってる、ポジション変えてもらえないかしら?」

・自分の子に危害を与える(その子の思い過ごし含む)相手の子は、すべて障害児扱いで噂を広める

・友達グループで上手くいかない相手が一人いると、その子をグループから抜けさせるようできないか画策する
その場から離れたらいいという選択がない
もちろん、担任の先生にもいう

・子供が孤立やぼっちにならないよう、親が友達を選ぶ

・子供が泣いて帰ってくると、あちこちに電話したり担任に連絡する(本人からは聞かないのか?)
そして、また相手を批判する
相手が先生だった場合も批判ぎみになる

・異常に体裁や、人から見てどうかを気にする
でも自分がモンスターペアレントだとは気付いていない

・子供がいうことを疑わない(子供は自分に都合良く言うこともある)、そのくせ子供を信頼もしていない
自分にとって都合良いかどうか、不利じゃないかで考える

・無理な要求を言ってくる。自分の子は弱くて特別だからという言い訳がある(それは親が子の自主性を奪っているからじゃ?)

・他の子の成長の場としてより、自分の子の活躍の場にしたいので、上の学年を敬うより何とか我が子を出そうとする


実際に増えているかどうか?といえば
私が子供の頃よりも、我が子を溺愛しすぎるゆえに
自分の子は正しい、周りがおかしいと思う人は増えている

要求は通るものだと思っている人も増えている
(あの子と同じクラスは避けてくださいなど)

試練も越えられれば、子供の成長のため
理不尽も、どう飲み込むかやり過ごすか
トラブルは子の成長にも繋がると思っていないことが多く、自分の子の事だけ良ければいいっていうことが多い

なので、その子と友達になる=その子に与えるオモチャ
としか思っていないことが多い
心が通う友達というよりも、今後有利な友人や
いじめない友人などを選んだり
いじめた子の事を必ず周りに吹聴する

うーん、自分もやってないかな?って内省
我が子は、かわいいからね

でも、ピンチはチャンスと思って
どうしても越えられないときに親は相談に乗ったりすれば
そんなに子供はヤワじゃないと思うんだ
これから社会に出るためにも必要なこと