正しい自己認識

マザー・テレサの言葉です

わたしたちは自己認識と罪の違いを
区別できるようにならなくてはいけません

自己認識は人を高めるのを助けますが
罪は罪を繰り返させ失望へと導くのです

深い自信と信頼は、自己認識を通して得られます

自己認識を競争比較と思う人は
毒のようなものだと思う
その集団のなかで、競争で得た自分を不安に思い
なので見下すことでまた自分を高めようとする

それを伝染、蔓延させて
殺伐とした雰囲気を作り上げ

みんなで善と悪や可と不可に分けている
基準をつくって外れると叩く
二元性の世界

気付くまでずっと焦燥と不安に苛まれる思考ループ
みんなはまってません？

些細なことだと笑い飛ばせるには
視野を広くもって信頼や思いやりも必要

競争で勝つことに照準を定め、人と信頼しあえない子を作るのか
信頼できる仲間を作れる子に育てるのか
負ければイジメや見下しの対象になるような
子供たち本人ですら気付いている
苦しんでいるそんな現代

そのまんま受け止めて、親が口出ししすぎない
動機を見極める(不安と心配から始めていないか)
失敗を受け止め見守る

自分はどうだったか
自分の劣等感を払拭させる道具に子供を使っていないか
自分を見つめる

ぐらいしか出来ず、それもいつもは出来ず
根っこを育てている子供時代のかかわりかたには
いつも頭を悩ませています(笑)
周りに惑わされ心配するのは母親なのでしょうがない

でも、正しい自己認識を持てるよう
見守ってたいといつも思う