内向型人間
極端を抜けば、大抵の人が場によって内向的だったり外向的だったり
どちらの要素も持ち合わせていると思うんだけど
学校に息子が上がってから、この外向的人間推奨が強くて
下手すると内向的な人は、どこかおかしいとまで言われちゃうくらいです
うちの子は、基本が内向型で
五分の一ぐらいの外向性のような
時によっては半々位のような
そんな感じです
繊細な部分で、洞察力があり
人の気づかない点に気付き、フォローしたり
相談を受けたりもするようす
そして、学校という場で生きていくための
やられっぱなしでいないスキルと
自分を教育の理想の外交型に装うスキルも
年と共に身に付いてきているようだけど
それと共に、意地悪な部分も少し出てきていて
うまくやれてるのかなって心配になったりします
内向型が強めの、半々位のような子供の親たちも、こぞって外向的にさせようと色々しています
子供たちはそれに答えようと無理をしている子も
結構います
でも大人になったとき、内向型の人って結構ステキだったりするので(個人的に)
やっぱりこの、学校という場所がそうさせちゃうのかな
それに発達障害という言葉が一人歩きしていて
内向型だとそちらに当てはめられることがあるからかもしれない…
この本は、そんな内向型のお子さんがいるお母さんのモヤモヤを払拭してくれるかもです
- 作者: スーザン・ケイン,古草秀子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/05/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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お友だちのところも、本好きで内向型の
部活嫌いなお子さんがいるので
奨めようと思います