kame’s blog

大切なこと

子供会についての考え

数年間、子供会というもの見てきて
最近ふと思うこと

大人が頑張りすぎじゃないか?
お膳立てしすぎじゃないかってこと

だから役員も大変でやりたがる人が減っていたり
母たちが揉める原因になったり

役員を権力と勘違いする人まで出てきちゃう始末

それで我が子が高学年になって、変化してく姿を見て思った
企画立案を高学年にやらせて
大人が見守ってサポートしていく感じで
運営の一部を高学年にやらせたらどうだろう?って

学校でも計画や、休み時間の企画など立てて遂行してるのを聞くと
6年にもなるとだいぶしっかりしてきて
数人集まれば出来なくもない気がする
社会性や企画力も身に付いて、失敗してもそれも良い経験になるし成長の場になる

大人は金銭が絡む部分や、企画の精査に回れば
大人が決めて与えている今のやり方ではなく
あくまでサポートになり(それはそれで大変だけど)

縦割り活動で、高学年としての自覚や下の子を気遣うようになる年上としての責任感とかも学べて
自分が中学や高校に上がった後も、近所の先輩として小学生に対する相談役的な関わりも繋げて行けないかとか
お母さんたちの噂話の温床や、忙しい面倒くさいものって思う役員も
子供たちが成長していく場として認識すると
頑張れちゃう気がする

ただ、こどもの個人差をさらけ出すことを嫌がる
うちの子劣ってるから優れているからとかいう比較の場でしか見ない母親には不安や傲慢の種が増えるだけなのかなぁ
今、すごくそういう母親が多いので

なんにせよ、うちの子供会は変革は必要そう
あまりにも負担や活動を嫌がる父兄が増えすぎてるから
早速、提案書分かりやすく作ってみようかな~