五感が冴えて自然に添う生活

息子が最新のスターウォーズ見てないから借りに行こってことで
昨夜は映画鑑賞

映画なら電気は消してキャンドルにして見よう？
ってことで
リビングも消灯したら
家中の電灯が消せました

明るすぎるってことで
しばらく前からお料理するとき以外はキッチンにもランタン下げていたので

あちこちがゆらゆらと仄かな灯りのみ

そうすると、よく暗闇に目がなれるって言うけど
ほの暗い中でも動けるようになりました

次に音
普段聞こえないような小さな音も、とっても心地よく聞こえる
聴覚がとても働いてるのを感じます

次に触感
明るすぎないと、お風呂上がりの衣類の触感や
さまざまなものに触れる触感も冴え渡ってきます

そして最後に
普段は１０時過ぎまで起きてる息子が
八時過ぎには欠伸をし出すほど
リラックスし心地よい眠気がくるみたい

そういえば震災のときは、しばらく停電していて
小さな電池式のランタンやキャンドルで過ごしていたせいか
夜間に仕事することもなく、のんびり家族でまとまって布団にくるまり
２０時頃には眠たくなって
食事のリズムやお通じまで、普段より正常になったかも？ってくらい自然に添っている感じだった記憶があります

便利になれば、それだけ自然から離れているってことなのね
人間だって所詮動物なのにね

電灯を消して、つけっぱなしのテレビを消して
スマホも離れて
そんな時間は人との距離が近くなり
テレビやネットで楽しいことを探すより
時間は濃密な気がします