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kame’s blog

大切なこと

自分のものさしで決めつける

世の中には、幾通りもの人生があって
他人には計りきれないものなのだけど

それを決め付けてしまう人っています
ほとんどにおいて、刷り込まれてきたことや
過去に見た事例を
今の目の前のことに重ねて見ているのだけど

それが良い経験則ではなく
人に何かを注意してやろうと思ってるとき、何か言ってやらなきゃと思ってるときに言われる
そんなのじゃ○○のようになる、とか
人に笑われる、のように
イヤな感じとして使われることだけは
聞く必要はないと思っています

大抵、そういうことをいう人って
はなっから嫌な感じを臭わせてるので
見分けやすいのだけどね

実はそういう人の“自分のものさし”って
自分以外のものであることが多いです
誰かになにか言われることが気になって
人の目を気にしすぎる人
人から賞賛されることが幸せと思っている人
年上であるだけで偉いと思っている人

そして、いつまでも過去の思考ループが
壊れたレコードのようにリピートされている人

でも本人はもう、自分の基準と思っているだけのものさしで
他の基準が存在することも
計りきれないことがあることも
目にも入らないし、気付くこともありません

自分は善良な人間で正しい人間であると
虚構の自分を自分の思考のなかだけで作り上げています
ある意味、周りとの交流は断っています
人と接してようと自分の世界に閉じ籠っています
酷くなると、思考と現実の区別がつかない認知症の状態になるのかとも思います

人は必ず老いていくので脳も固く、動きも鈍くなるのは当然
私もいつかこうなってしまうのかもしれないけれど
40を過ぎてから、周りにこの兆候が出ている人がたくさんいます

こうならないお年寄りもたくさんいます

このようになってしまった人の前では
“そのままにしておいて、自分が自分でいること”以外の処方箋は今のところ見つけてません

人間の脳というのは、記憶を消すこともすり替えることもしてしまうほど
その人本人を守るよう働いているのかな

だけど、それを動かす感情や感動
色々なものは自分のコントロールが可能です

自分の思考の中で生きていく人、そうならない人の違いは
そこにあるような気がします