kame’s blog

大切なこと

感じるものと、目に見えるもののバランス

みんな持ってるのに
良くない方や
自分が傷つかないためだけに使っている
“感じる”能力

なんか嫌な感じとか
黒い雰囲気
軽い重い
心地よい気持ち悪い

思考と経験則のフィルターで見ちゃうと感じないようにしてしまうこれらは
空気のように存在していて
そこにいると目に見えないレベルで作用しあっている

最近の若い人たちが、年配者と違うのは
この感じる部分が強い人が多いってこと

経験則で物を見つめる人は、そこにある物を見てはいなくて
それはこういうものであるという名前付けした
絵のように平べったい物を見ている
ほとんどの人がこれ

一番自分をわかってる自分が感じることを無視し続けて
周りに合わせていきすぎると
“虚ろ”になってるなっておもう
空っぽというかスカスカで本人も辛そうな感じ

ただ、この感じること
よほどの熟練じゃない限り
いつのまにか過信になって
独りよがりになる
思い込みみたいな

あんまり感じたことだけを思うと、はりつめてしまったり
浮世離れしてしまう

このバランスがとれて
はじめて直感が生きてくるんだよね