kame’s blog

大切なこと

他人の書いたドラマに巻き込まれない

イライラしてたり不幸のどん底の人
何となく理不尽な目に遭って許せない人がいるとき

人は自分でそのときの気持ちに見あった
ドラマのストーリーを作り上げて
人に聞かせたり、八つ当たりしてきたり
様々なことをしてきます

それはその人にとっては、どうしようもない絶望も含んだ
とっても辛いストーリー
それはほとんどの人がやってしまう
私もしてしまう癖みたいなもの

人と人は共感しあい影響しあい生活しているので
共感力が強い人ほど
この他人のドラマに入り込んじゃいます

そのときの内容にもよりますが
第三者の介入が必要な場合(DVや虐待など)
を除けば他愛のないそのときだけの不満で
聞いてもらうだけでほとんどの人はスッキリして次に進みます

でもなかには、そのとき聞いた話を
深く入り込みすぎて本気にしたり
片方から聞いた話だけで真実と思い
決めつけてしまったり

八つ当たりされて感情を害してしまい
ずっと根にもったり

凄い勢いで怒鳴り付けてくる人にどっぷりと影響されてしまったり

この場合は、ただ感情をあなたに思いっきりぶつけて発散しようとしてくる場合を言ってます

そういうとき、結構効果があるのが
目の前の物に集中してそらす
お腹の前で腕を組む
です

お腹の前で腕を組む、というのは
昔ソニアショケットさんの本↓

第六感 ひらめきと直感のチャンネルを開く方法

第六感 ひらめきと直感のチャンネルを開く方法

で見つけました

共感力が強い=エンパシーがつよく直感型人間
には良い教科書です

どんな人に出会おうと
その人に自分を芯まで痛め付ける力はない

そう思うと
この他人の書いたドラマの
被害者にも加害者にも救済者にも傍観者にもならずに
巻き込まれません