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kame’s blog

大切なこと

お母さんたちの漠然とした不安感

釣りの話を書いていて、ふと思い出しました

釣りに行った話をしたら
「うちの子にそういうのさせてあげなくてかわいそう」
と、言ってきたタイプの人です

こういう人は、愛情深いとは思います
我が子に惜しみ無くたくさんのものを与えてあげたいと思っています

だけど、いつも不安で心配症
人がなにかをしたと聞くと、うちもそれをしなければ!きっと我が子にそれをしてあげないと
将来苦労させてしまう‼とか

知り合いの知り合いのおうちの子が、インフルエンザが悪化して入院したり後遺症も残ったから
我が子もそうなるかもしれないから病院には夜間救急ですぐに行く、眠れていても見ていられないから病院にいった方が安心する

インフルエンザはなんとしても防ぎたい
ワクチンは全員接種にすべきだし
たくさんの対策をして学校では流行を防いで欲しい
というかそうすべき


いつもいつも不安で迷っているお母さんです
その不安感から子供には優秀になっていて欲しいと
習い事はいくつもいくつもさせています
子供の友達関係にも口をだします
ちょっとした小競り合いで子供が悲しい思いをすると、いじめだ!と先生に訴えて大事にし
子供が嫌がり、大事にされるのが嫌で相談もされなくなります

テストの結果、運動の結果、数字で表されるものが好きで
そこの順位だけが価値であると思っています

最近こんな感じがとっても多いので、これが普通か
とも思えるのだけど
これって子供を“所有物”と思っているんじゃないかと思います
自分に属する子供のあれこれは自分の責任だから
自分が何とかしてあげなきゃ!っていう
子供の人格無視の処遇

そりゃみんな心配です、かわいい我が子ですから
だけど社会に出たらもっともっと理不尽なことや
大変なことがたくさん待っています

どうしようどうしよう?ってお母さんが取り組まなくても
いつか自立して自分でやるからいいよ!と離れていきます

でもこの不安感って
“情報過多”から来ているのもとっても多いと思うんです

情報は大事ですが
情報ばかり鵜呑みにすると目の前のことの真実が見えなくなるようなフィルターがかかります

フィルターを通してみるとぼんやりの外郭しかわかりません
必要なことが見えて来ないので、また不安になります

ひとつひとつが不完全燃焼で終わってしまうような感じ
そうすると達成感も自らの責任も感じないので
不安感はいつまでも消えません

子供は大人の様子を感じてるし見ています
いつも不安が飛び交う環境で過ごすのって
大人だってストレスだし嫌ですよね

平穏な環境はリラックスできます
大きなまあるい植木ばちで育ってるようなのびのびさがあります

本当にその不安感は、子供への愛情だけですか?