kame’s blog

大切なこと

最近の“子供の貧困”という報道

あんまりニュースやゴシップは見ないことにしてるのだけど
そんな私ですら最近よく目にする
“子供の貧困率
これって変じゃないですか?
貧乏って本当にそんなに不幸でしょうか?

昭和の時代は貧困家庭なんて山ほどありました
うちも貧困でしたが、お風呂がない友人が毎晩お風呂に入りに来るとか
何軒か隣で、あばら屋に独り暮らしのおじいさんがいれば
祖母が食べやすいおじやや、うどんを作っては夕飯にと運んでいました
子供だって、服はボロボロでちょっと汚いなんて子もいました
差別する家庭もあるにはあったけど、あんまり気にしない時代だったし
貧困でハングリー精神が芽生え、成績優秀で高レベルの学校に行ったお兄さんもいました

今は、塾にいかせられない家庭が受けられる高校や大学が限られて社会的損失が大きいので対策をと言っています
いわゆる“格差社会”ですね

それは価値観の問題だと思います
視点が違えば、格差ではない気がします

日本はこんなにも物が溢れかえっているのに
なぜか国民は幸せそうじゃないことが多いです
だとしたら、その格差社会って
上にいようが下にいようが変わりありません

もし幸せを感じている人の方が比率が高ければ
年間の自殺者が膨大なことは
おかしいと思います
ダメだったら生きていけない社会
優しいと踏み台にされる社会
その仕組みがおかしいんです

ラッキーなことがあって、幸せな気分のときに人に嫌なことをいったり
いじめたり
バカにしたり
しないと思うので

自分が満ち足りていたら
いいよいいよ~と許せてしまう心境になりませんか

確かに国は国民で成り立っているから、みんながたくさん消費し、働き、様々な税収があることがベストなんだと思います

本当に、貧困による教育格差を無くすことが必要なんでしょうか?
そういうことを目指さない若者が増えてるんじゃないのでしょうか?
これからますます格差社会が広がると言われていて
例えそれが要らないものでも必死でしがみつかなければ、落ちたら負けで一生上がらない?
そんなクダラナイ社会なら、それこそ要らないです
拝金主義は否定まではしませんが、人が生きる上では単純に歪な形ですね